腫れて痛みがあるときは、全身への影響を考えて、すぐに抜くことはしません。抗生物質や消炎剤を飲んで、症状が少し落ち着いてきてから、あらためて抜くようにします。

虫歯などで歯の一部分が損傷を受けたときは、悪くなった部分を取り除いて、プラスティックなどの材料で埋め戻します。残った歯の色となるべく同じ色を使って、目立たないようにしますが、どうしても継ぎ目が目立つこともあります。

虫歯が深くなり、色々な刺激に対して過敏になった時は、歯に通っている神経（歯髄）の治療が必要です。

失われた歯の外形を、他の材料を用いて、元の形（理想的な形・大きさ・位置）に戻すことを、歯冠修復といいます。

「義歯」は、個人個人の口に合わせてオーダーメイドで作られた人工の臓器で、非常に精密に作られています。

レーザー治療においては、妊娠されている方や、高血圧・心臓病・腎臓病・脳血管障害などで、薬の服用に制限のある方でも、治療を受けることができます。

ブラッシングでも取ることのできない着色や歯石でも、専門家が器具・材料を使用してプラークコントロールを行います。

「マウスプロテクター」あるいは「マウスピース」とも呼ばれています。
衝撃を吸収するやわらかい樹脂でできていて、口の中（歯や粘膜など）を外傷から保護します。

お子さま一人一人に合わせて、辛抱強くアプローチしていきます。衛生士スタッフ（大学病院小児歯科出身）もアドバイスいたします。